毎日つまらない、何か生きがいを見いだせない
そんなあなたに朗報です。
人生は心の持ちようだけで一瞬で変わります。
明日から、いや、今からでも変われます。
そんな考え方を斎藤一人さんから教わりました。
最近は移動時間やすきま時間にポッドキャストとかで音声を聞くことが増えてきたんですよね。
斎藤一人さんの言葉を聞いたり、書籍を見たりするうちに、
はっと気づかされることが多くありました。
最近読んだ本に斎藤一人さんの「人生がダイヤモンドに変わります」という書籍がありました。
今日はそこに記載されている内容をかいつまんで紹介していきたいと思います。
そもそも斎藤一人さんってどんな人?
どんなことが分かるの?
そんな疑問の参考になればと思いますので、
是非最後までご覧ください。
斎藤ひとりさんとは?
斎藤一人さんってどんな人だろう?
知らない人もいるかと思います。
斎藤一人さんとは、「銀座まるかん」の創業者で長者番付で10位内、納税日本一にもなったほどの成功者です。
世の中に良いこと、人助けを進んで行う人格者でもあるようです。
実業家であると同時に、執筆活動をしたり講演活動をしたりしているようですね。
全国にファンがいて、お弟子さんも何人かいるようですよ。
一番弟子の柴村恵美子さんという方
宮本真由美さん
舛岡はなゑさん
そして、今回紹介する「人生がダイヤモンドに変わります」の共著者でもある
みっちゃん先生
などなどその他多くのお弟子さんたちもそれぞれ大成功されていて、情報発信をしていたり露出も多いようです。
お弟子さんたちが一人さんのことを語ったりしていますが、
どっしりとした安心感があったり、不思議な雰囲気があったりするようですね。
実際に目に見えないパワーを持っていて不思議な体験談も多いようです。
お会いしたことがないので何とも言えませんが、
お話を聞いていると、多くのファンがいることも頷けます。
人生がダイヤモンドに変わる
「人生がダイヤモンドに変わる」の書籍では、
斎藤一人さんとお弟子さんのみっちゃん先生が対話形式で話を進めていきます。
ダイヤモンドは高価で貴重なものなので、なかなか手に入らないですよね。
でもそんなダイヤモンドのような輝きを誰もが持っている、とうのがこの本の趣旨。
一人さんは色々な場面でこう仰っています。
「人は幸せになるために生まれてきた」
「人生は成功するか、大成功するかしかないんだよ」
そんな想いが伝わってくる感じがしました。
いくつか心に残ったことをピックアップしていきましょう。
自分らしさとは今を全力で楽しむこと
人はここではないどこかに本当の自分がいるんではないかと錯覚しています。
でも本当の自分って、どこか遠くに自分探しの旅に行かなくても、「ここ」にあるものなんですね。
インドに巡礼の旅に行かなくてもいいんです。
(行ったら行ったで何か気づくことはあるでしょうが)
「今」「ここ」を意識する
目の前のことに集中して「今」を全力で楽しむことが大切だといいます。
自分が物心つかない小っちゃい頃を思い返すと分かると思います。
その日一日を真剣に一生懸命、楽しく生きていたと思います。
砂場で遊んだり、ブロックで何か組み立ててみたり、
全力で楽しんでいたことでしょう。
それこそが「自分らしさ」だと言える。
大人になっても同じことで、
今、目の前にある課題、出来事に集中していけばいいんですよね。
目の前の現実を受け止めて、今を行きたい、と感じさせてくれます。
壁にぶつかってもむしろいい
今に集中しよう、真剣に取り組もう、と言っても
現実はきびしかったり、自分にとっては難しい出来事も多いと思います。
でも一人さんはそれでも良いと言います。
壁にぶち当たって、たとえ失敗したとしてもそこで魂の成長につながるからと。
壁にぶつかって失敗して、どうしようか考えることが大切。
考えると、考える前の状態よりも成長することができます。
それを繰り返すことでなんでも上手くいくようになると言います。
とにかく行動することが大事なんだと改めて思いましたね。
やらないよりもやったほうが良い。
やってみて分かることってありますもんね。
それで、ダメだったら別の道に進めばいいし、頑張って壁を乗りこえてみてもいい。
全ては自分次第だし、「こうでなくちゃいけない」みたいなものはありませんもんね。
安心してチャレンジできるな~と思いました。
人は毎日生まれ変わる
今までどんな道を歩んできたにせよ、過去がどうであれ
大切なのは「今」
これから先は、「今」自分がどんな選択をして、どんな行動をとるかにかかっている。
だから過去は関係なく、昨日の自分と今日の自分は違うのだと。
今日は今日で新しく生まれ変わった自分なのだと。
もちろん、全くの別人になるというわけではありませんが、
朝目覚めたら、新しい一日が始まり、昨日は昨日で今日は今日と割り切って、
今日という日を大事に生きよう、という事だと思います。
「今」を大切にしようということが先ほどの観点と同じですね。
迷ったときは楽しい道を選ぼう
そして、行動が大事とは言ってもどんな行動をとればいいか分からない場合、
自分の心に従って、楽しい道を選ぶと良いそうです。
ウキウキ、ワクワクする道に行けば間違いなく、
楽しいと感じるということは、自分の本来もっている強みや特性にマッチしているということです。
つまり、それだけ成功する確率が高まるということです。
もっとも、たとえ成功しなくてもそれはそれで全然OK。
ダメだったら「この道は自分には合わなかった」と一つ学べたということですから。
それだけ成長して、次への一歩につながったということです。
上手くいかなくてもいいので、安心して一歩踏み出してみましょう。
細かいことは気にしない
何かをやるときは60点くらいがちょうどいいそうです。
半分以上できたら立派という感覚をもつことが大事だといいます。
それから6割ほどの力を出すと、ちょうど肩の力が抜けて良い具合になると言います。
完璧主義は辞めて、半分もできれば儲けものくらいの気持ちで、
気楽に気ままにいきましょう、とそういうメッセージが響きます。
自分を褒める
ダメだダメだと反省することは多いですが、褒めることは少ないように思います。
けど、自分にこそ褒めることが大事だと言います。
自己肯定感が低い人はつい劣等感やコンプレックスを感じて、
自分を低く見てしまいます。
自分はダメだ、と思い込んでしまいます。
でも、自分の欠点は決して欠点なんかじゃない。
欠点と思っていることこそが個性でありその人ならではの強みなんだと。
その個性という宝物がキラキラ光るダイヤモンドであり、
そんな自分を褒めてあげましょうと仰っています。
自分に対して褒め上手になることが大切ですね。
というわけで
今回は斎藤一人さんの書籍「人生がダイヤモンドに変わります」を取り上げて、
人生を楽しく、幸せに生きていく考え方を取り上げてみました。
斎藤一人さんの言葉は温かく、心を動かされます。
この本のなかだけでもそれ以外にも沢山のメッセージがあるので、是非読んでみてください。
人はいつからでも今からでも変われる、
そして、幸せとは自分の中にあるんです。
自分の中には幸せになるためのダイヤモンドがあり、
考え方がちょっと変わるだけで、悲観が希望に変わる
考え方が変わることで行動が変わり、
行動によって現実が好転していく
失敗したとしても魂の成長につながることで
次にもっと楽しいワクワクすることが待っている
そう感じさせてくれる良い本でした
今日までの自分を褒めてあげ
また明日から始まる新しい生まれ変わった自分に期待を込めて、
希望の一歩を踏み出しましょう。
それではまた!